ホームケア

綺麗な髪のためのホームケア : 髪の乾かし方

髪が濡れてる時って無防備状態?

髪の表面には

キューティクルという魚のウロコの様なものがあり、

このキューティクルによって守られています。

髪が乾いている状態だとキューティクルは閉じていて、

髪が水で濡れた状態だと開いています。


この開いた状態は髪にとって外部からの刺激を受けやすく、

キューティクル自体も傷みやすくなっていて、

無防備状態といえます。

出来るだけ髪が濡れている時間は短めにしましょう。

濡れたままの髪で寝てませんか?


皆さん、寝られる時髪は乾いてる状態ですか?
 
少し中の方が湿っている状態?

まさかびしょびしょに濡れている状態の方はいないと思いますが...

髪はキューティクルによって守られています。

髪が濡れている状態、

または湿っている状態で寝ると、

キューティクルが完全に閉じていないため、

枕などで押しつけられた髪同士が擦れ合い、

摩擦によってキューティクルを傷つけてしまう事になります。

寝られる時は必ず乾いた状態でお休みしましょうね。



 

髪の乾かし方


髪を乾かす時、皆さんはドライヤーを使われると思いますが、
 

そのドライヤーの乾かし方によっても、

髪を傷めてしまう場合があります。

最初に乾かす時、まずどこから始めますか?

よく表面から温風をあてて乾かしている方がいらっしゃいますが、

表面は風があたり易く乾きやすい部分です。

最初に乾かしてしまうと、

全体が乾いたころには表面の髪はオーバードライ(乾かし過ぎ)で傷んでしまいます。

また、しっかり乾かしたつもりでも、

根元が湿っているケースもよくあります。
 

正しい髪の乾かし方

1、根元を中心に中の方から乾かすようにしましょう。

※一番乾きにくい部分から乾かすことで均一に乾かし易くなります。

2、バランスを見ながら全体を乾かす。

3、冷風をあてるのもポイントです。

この3ステップを行うことで、表面が整い艶が出やすくなります。
 

自然乾燥VSドライヤー

たまにドライヤーは髪を傷めてしまうから、

自然乾燥にしてるという方がいらっしゃいますが、

これは髪にとって良くありません。

濡れたまま放置すると摩擦などによってダメージを受けてしまいます。

詳しくはこちらの記事を読んで下さい!→髪が濡れてる時って無防備状態?

ドライヤーでしっかり乾かす事で表面のキューティクルが整い、

ダメージを受けにくくなります。

お風呂から上がった後は、

できるだけ早く乾かすようにしましょうね。